「もったいない」のか「我慢しよう」なのか
全ての「もの」の売れ行きが悪い。
景気の「悪循環」である。
さっき、スタンドでガスを入れてきた。レギュラーが108円だった。
今朝のニュースでは、98円という看板を持って、呼び込みしていた。
でも、売れ行きが悪いようだ。
安くなったから、何処かまで、遠出しようという考えが出てこない。
皆の行動半径が、異常なまでに、狭まっている。
正月の帰省にも影響があるだろう。
GMが年明けの四半期で25万台削減し、生産台数を35万台にするという。
トヨタも然りである。
ソニーも然り、優等生のパナソニックも然りである。
二桁成長を続けてきた中国にも、初めてのマイナスの波が押し寄せている。
そんな中で、ロシアは、OPECと強調して、価格維持と外貨獲得のために原油の減産を計画しているという。
以前なら、これが、また原油価格の高騰になり、ガソリン価格にも跳ね返る、という筋書きになった。
果たして、ロシアの思惑通りになるのだろうか。
残念ながら、そんな結果にはならないだろう。
ガソリンを撒き散らしながら疾走する「アメ車」の時代は既に終わっている。
環境にもやさしい日本のハイブリッド車ですら、買い替えでエコというストーリーが危うくなっている。
車を使わなければ、究極のエコである。
ビッグ3の行く末に暗雲が漂っている。
先行きの不安が払拭できないからには、如何に、ビッグ3といえども、公的資金の注入など、と議会が「ノー」を出した。
ブッシュは、他のネタで、取り敢えず、何とかしようとしているようだが。
効率化、環境への配慮、高品質化という現代の車に対する命題に、努力を怠ってきたビッグ3に、流石の議会も、「潰してもいい」とカンカンである。
「俺達はビッグ3だ」という傲慢さに腹が立ったのだろう。
どちらにしても、需要が低迷している現在、救うことの意味合いが見付けられないというのが本音だろう。
地球が全ての人類のために作り上げてくれた化石燃料を独り占めにしてきた中東やロシアは、結局、宝の持ち腐れである。
安売りしても買い手は付かない。
人類の歴史を見ると、こういう世界情勢は一番危険である。
自民だ民主だ、という猫の額での争いではない。
人類の必須要件である水や空気が危なくなるかも知れない。
政治屋という烏合の衆には、人類の未来は託せない。
ノーベル賞の学者や優秀な経営者を集めて、日本の、そして世界の舵取りをさせてみてはどうだろう。
国会議員を半減すること、公務員を半減すること。
まずは、そこからスタートである。
麻生さん、小沢さん。貴方たちはいりません。
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