小泉の1院制が妥当かどうかは判らないが...
小泉元首相が、麻生首相に「1院制にして、議員数を半減しては」と提案したという。
麻生は軽く受け流したようだが、この提案には、重みがある。
ともかく、無駄な議員を減らして、有能な議員で、この国を建て直そう、ということだろう。
小泉の目的は、多過ぎる国会議員を必要と思われる範囲まで削ることである。
地方行政における無駄な体制にメスをいれるには、まず、国からという、至極、正しい判断である。
以前から、無駄な議員定数を減らせ、という意見は幾度となく、各方面から出ていた。
ところが、単に、定数を減らすとなると、「どこまで減らせばよいのか」という議論に繋がって、各党の思惑や、選挙の際の比例代表云々となり、決して結論に至ることはなかった。
ところが、「1院制」となると、「どこまで減らす」という議論には繋がらない。
ともかく、片方はいらない、ということである。
当然のことながら、残るのは衆議院。
とすれば、現有勢力ベースでみれば、自民党の政権政党は間違いない。
今、世の中は、リストラ、リストラである。
行政に携わる人間も、立法に携わる人間も、不要な人間は削るのが当然。
本当に、自民党が生き残ろうとしているのならば、思い切った政策を打ち出さないと、明日はない。
1院制に問題がないとは言わない。
しかしながら、自民党が生き残ろうとするならば、自らの身を削る提案をすることで、国民の信頼を取り戻すことができるのではないのだろうか。
隗より始めよ....
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