METI Journal を電子ブックで読む
最近は、Web上でも、「電子ブック」が普及してきた。
以前は、オカムラなど大量の商品アイテムをもっている事業者のカタログが多かったのだが、今や官庁の情報発信基地である機関紙も、Web上での公開を「電子ブック」の形で提供している。
経産省(METI)の「METI Journal」を電子ブックで読んでみた。
勿論、「Viewer」ではあるが、特徴は、チェックしておきたいページに「付箋」を付けたり、その中の文章に、色とりどりのマーカー機能で線を引くことが出来る点だろう。
そして、その状態でのプリントも可能である。
以前、使用したPFUの「楽2ライブラリー」では、Viewerにこういう機能はなかったように記憶している。
使い方からすれば、やはりクライアントユーザーが「読む」という行為の中で、「付箋」と「マーカー」は必須要件だろう。少なくとも、マーカーだけでも。
ソフトの機能は、そのまま価格に反映されるものである。
「楽2ライブラリー」は、パーソナル版なら2万5千円程度で手に入り、見るためのPDF化された文書類のページには、その元のソフトで作られたソースが添付されるという文書管理の機能があるため、「規程」類や「様式」類の管理にはコストパフォーマンスの良いものになっている。
閲覧と管理に適した「電子ブック」の仕組みは、e-文書法の助けもあって、急速に発展していくものと思われる。
社内資料が「パラパラめくり」に変われば、「一人当たり何ファイルメーター」という表現も必要ではなくなる時代になる。

